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スノーピーク リビングシェル リッジポール修理 [Camp]

今年も富士五湖にキャンプへ行ってきたのだが、



これまで利用していたコールマンのOASIS SCREEN with FLAPの裏地が劣化しだしていたため、新しいスクリーンタープを探していました。しばらくして、近所のリサイクルショップでコールマンのテント+スクリーンタープがセットで1500円の捨値だったので買ってきたのですが、フルシールドタイプのスクリーンタープではありませんでした。
その後、別のリサイクルショップでリビングシェルが売られていました。ただし、ポール内のショックコードがよれよれのわけあり品でした。(このことを店員に指摘すると「こんなもんですよ」ですって。こんなの誰が見ても難ありってわかりますよ?もともとこのお店は大手のリサイクルチェーンですが、結構いい加減なところが散見されるので、またかとの印象でしたが...)
で、ショックコードくらいなら交換できると考え買ってきたのですが、リッジポールが古いタイプだったらしく、自分で交換できないタイプでした。

内部構造的にはこんな感じです。

20130901_001.jpg

google先生に相談したのですが、修理に出されている方が大半で、一部今のワッシャーを残して新たに抜け止めワッシャーを入れられている方がいるくらいでした。

リッジポールをよく観察すると、外側のパイプと内側のパイプは軽くカシメられているだけのようで若干ですが動く感じでした。

こうなれば、最悪はリッジポールの両端の節を購入すること考え、力技で内側のパイプをたたいてみました。

20130901_002.jpg

20130901_003.jpg

たたくときのコツは、あまり力を入れすぎずです。


見事に内側のパイプが抜けました。若干傷がありますがこのくらいであれば問題ないでしょう。
ちなみに、内側のパイプにあてた棒は、10mmくらいの全ねじです。

20130901_004.jpg


これで、新しいショックコードに張り替えることができました。


戻す時には内側のパイプをハンマーでたたくのですが、カシメの位置、力加減に注意します。
20130901_005.jpg

ほかのポールはバネでひっかけているタイプでしたので、他のかたのブログを参考にハンガーを加工して
ひっかけて抜きました。

20130901_006.jpg

これで、実際にキャンプで使いましたが特に問題なく張ることができました。














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